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日露の演劇に関する情報交換にご活用ください。

全42件のうち、新着の記事から10件ずつ表示します

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『チェーホフ、チェーホフ!』出版と、祝う会の催しについて。         

投稿者:桜井郁子 (大阪、日露会員) 投稿日:2011年05月27日(金)12:04

『チェーホフ、チェーホフ!』という題名の本(影書房刊、270ページ、写真51葉)を出しました。簡単な目次を紹介しますと、
1 チェーホフと女性たち、友人たち、作家たち(6編)
     幕間 小エッセイ(3編)
2 チェーホフの劇作(4編)
     幕間 小エッセイ(3編)
3 チェーホフとゴーリキイ(2編)
 1では、作家チェーホフには生涯に書いた500余りの小説・戯曲のなかに沢山の愛についての物語があるが、作家自身の愛はどうであったかと問う事にしました。チェーホフ自身の生活・人生の中で、友人、とくに女性とどんな関わりを持ってきたか、勿論紙数に限りがあるので、主な筋書きのようなものですが、ヒントは書けたと思います。今までにも多くの先輩たちが触れて書いたものがあるけれど、少し新しい切り口を持てたのではないかと思っています。2と3は、チェーホフ劇作品と、チェーホフとゴーリキイの関係について書いた論文めいたものの再録です。どうか一般読者のご批評を頂きたく、お願い申し上げます。
 さて、こんな著者の出版を祝ってやろうと言う方々があらわれました。これまでご縁のあった劇団、日本演劇学会、全日本リアリズム演劇会議、大阪大学教授の有志の方々によるお祝いの会が、来る7月9日(土)大阪で催されます。以上、感謝とともにご報告申し上げます。
 どうぞ、チェーホフに親しみ、ついでに私の著書にも眼をとおして下さるようにお願いいたします。 

 

2011年度”黄金のマスク賞”決定。

投稿者:桜井郁子 投稿日:2011年04月17日(日)21:30

4月16日モスクワで、2011年度”黄金のマスク賞”が決定した。予て”ロシア演劇の今”で紹介していた通りの受賞だった。”小舞台部門の最優秀作品賞”を受賞したのは巨匠フォメンコ演出の『3部作』、”大舞台部門の最優秀作品賞”を重唱したのは、モスクワのワフタンゴフ劇場の『ワーニャおじさん』だったし、\"コスチュウ厶賞”をもらったのは『タララブンビヤー』であった。二つの舞台写真次は以下の通り。/Users/ikuko/Desktop/pict0061401887.jpg
/Users/ikuko/Desktop/pict3923833257.jpg

投稿者:桝谷裕 投稿日:2011年04月12日(火)18:49

以前より私のブログへのリンクをはってくださりありがとうございます!恐縮しております。
遅ればせながら私のブログから日露演劇会議のサイトへもリンクをはらせていただきました。少しでも日露演劇会議のサイトへのアクセスにつながればと思っております。
http://yutakamasutani.blog13.fc2.com/
内容の充実に努めます…。

原発は安全だ!

投稿者:村井健 投稿日:2011年03月30日(水)05:00

原発は安全だ! 
本当にそうなのか。
メディアは真実を伝えているのか。
演劇を志すなら、現実に生きているこの世界・日本の「真実」を知ることは必要不可欠なことではないのか。
以下、自分の目と頭で考えてみよう!
http://www.youtube.com/watch?v=3UXtyqdGgmI

「背信」上演中止

投稿者:桝谷裕 投稿日:2011年03月16日(水)22:10

俳優の桝谷裕(ますたにゆたか)です

以前こちらでお知らせいたしました

「背信」 作 ハロルド・ピンター
2011年3月19日(土)~21日(月・春分の日)は、

公演を中止いたしました。

シアター...イン・プログレス公演
場所:APOC(アポックシアター)小田急線千歳船橋駅下車徒歩3分
演出:テリー・ヘイクス
出演:大木章、黒田菜摘、桝谷裕
問合せ:シアター...イン・プログレス
http://t-in-p.com
contact@t-in-p.com
070-5567-8275

地震の影響により、お客様の安全、交通手段の確保等の観点から中止の決定となりました。直前ではございますがお知らせいたします。

御来場をご検討頂いてくださっていた皆様には大変申し訳ありません。
また公演できることとなりましたら、改めてお知らせいたします。

犠牲になった方々に心から哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様にこころからお見舞い申し上げます。
一刻も早く、被災地に手段を問わず救援物資が届けられることを願うばかりです。

岸田国士リーディングのお知らせ

投稿者:広田豹 投稿日:2011年03月07日(月)01:21

リーディングのお知らせ

明日、7日・月曜日、19時半から下北沢「劇」小劇場で、
広田はリーディング公演に出演します。

岸田國士作『命を弄ぶ男ふたり』
演出:林英樹
劇場:03-3466-0020下北沢駅より徒歩3分

同じく岸田の『女人渇仰(にょにんかつごう)』と二本立てです。
1500円。
『女人渇仰』の方は、青年劇場の瓜生正美さんがご出演になります。

ぼくははじめて岸田作品へ出演となりますが、すごく楽しんで「読ん
で」います。
直前の連絡で、ほんとうにすみません。
もし時間があいていたら、お遊びにいらしてください!

広田豹

第1回日露演劇会議主催「ドラマワークショップ」修了

投稿者:守輪咲良 投稿日:2011年03月04日(金)22:48

昨年9月より半年に渡って開催されてきた「高校生と大学生のためのドラマワークショップ」が、2月26日(土)最終回を迎え、無事に終了しました! 演技だけでなく、ヴォイス、ムーブメント、スピーチ、シアターゲームなど、基礎に重点をおいた〈将来舞台俳優を目指す高校生と大学生のための〉総合的なワークショップで、それぞれのクラスが〈内面と声や身体との結びつきをめざす〉訓練になっているところが大きな特徴です。

終了後のクロージングで、講師と参加者たちとでワークショップの感想が話し合われました。参加者にとって毎回が新たな体験だっただけでなく、それぞれのクラスが一つの同じ方向性を持っていたことが、特に大学生には大きく納得できることだったようです。参加者から伝わってきた反応は、これからの私たちの方向性に自信を与えてくれました。俳優の声や言葉や行動をいかに内面からの演技に結びつけ、舞台上の演技をどう真実味溢れた表現にしていかれるかは、私たちにとって、まだまだ大きな課題です。

最終回のアクティングは「イソップ物語」から「ほら吹きガエル」、「飼犬と狼」、「老人と死神」の3つのお話に取り組みました。台本の読み取りからセリフへ、そして動物の特徴を含むキャラクターまで、短い時間でかなり盛り沢山の内容となりましたが、半年前の最初のときには考えられなかったくらい、みんな身体で体当たりの演技をしていました。もちろん、こうした演技が身についていくにはまだまだ時間を要すること。半年ばかりのワークショップではほんとうに体験にすぎません。それでも、こういった体験が必要なのです! そこからしか日本の「演技のオーソドクシィ」は始まりません。

地方への展開も大いに図りたいもの! 夏には名古屋、東京で開催の予定です。世界に通用する演技の基礎を、日本の若い演劇人に是非、是非、体験してもらいたいと願っております。
各学校の演劇部などに後輩や知り合いの関係者をお持ちの方、どうぞ宣伝広報にご協力よろしくお願い致します! 守輪までご連絡ください! 
           
            ワークショップ担当理事  守輪咲良



http://www.sakuranotayori.com/

川崎浹氏講演会「チェーホフとロシア・アヴァンギャルド」

投稿者:早稲田大学演劇博物館 投稿日:2011年03月02日(水)16:19

早稲田大学演劇博物館では企画展「コレクションに見るロシア演劇のモダニズムとアヴァンギャルド」の演劇講座としまして、名著『チェーホフ』の著者川崎浹氏による講演会「チェーホフとロシア・アヴァンギャルド」を開催いたします。ご来聴を歓迎いたします。

演劇講座「チェーホフとロシア・アヴァンギャルド」
講師 川崎浹(早稲田大学名誉教授)
日時 2011年3月11日(金)14:30~16:00
会場 早稲田大学8号館3階308教室
主催 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
入場無料・予約不要

講演概要
ロシア未来派は一九一二年にマヤコフスキイとブルリュークが中心になって
文集『社会の趣味への平手打ち』を刊行した。その中でかれらは「古い文学は
現代の汽船からほうり出せ」と言って、トルストイ、ドストエフスキーから
レーミゾフ、ブーニンに至るまでの著名な作家たちの名をあげているのだが、
不思議なことにチェーホフの名が書かれていない。以前から私はこのことが
気になっていたので、ロシア・アヴァンギャルドとチェーホフの繋がりを
探ってみることにした。

演劇博物館 上田洋子

http://www.waseda.jp/enpaku/special/2010russia.html

コレクションに見るロシア演劇のモダニズムとアヴァンギャルド展オープン

投稿者:早稲田大学演劇博物館 投稿日:2011年03月02日(水)16:14

演劇博物館では昨年度のメイエルホリド展に引き続き、「コレクションに見るロシア演劇のモダニズムとアヴァンギャルド」と題してロシア演劇に関する展示を開催いたしております。
芸術座、バレエ・リュス、ワフタンゴフ、カーメルヌイ劇場からキャバレーまで、演博の宝物が総出になり、とても見ごたえのある展示です。どうぞ足をお運びください。3月9日より図録も販売いたします。

* 3月1日~27日と、メイエルホリド展よりかなり期間が短くなっておりますのでご注意ください。

早稲田大学演劇博物館企画展
「コレクションに見るロシア演劇のモダニズムとアヴァンギャルド」
日時 2011年3月1日から3月27日
   10:00~17:00、火・金は19:00まで開館
会場 企画展示室II
会期中の休館日 3月20・21日

主な展示品
1904年モスクワ芸術座ポスター
モスクワ芸術座ポストカードコレクション
ゴンチャローワ、ラリオーノフ、バクスト オリジナル版画
初版『悲劇ウラジーミル・マヤコフスキー』
初版『太陽の征服』
1914年こうもり座ポスター
バレエ・リュスプログラム類、写真類
セルジュ・リファールのバレーシューズ
アンナ・パヴロワ日本公演関連資料
ステンベルグ兄弟によるカーメルヌイ劇場のポスター
他多数

担当 西洋演劇助手 上田洋子
http://www.waseda.jp/enpaku/special/2010russia.html

20席の舞台

投稿者:桝谷裕 投稿日:2011年03月02日(水)01:05

俳優の桝谷裕(ますたにゆたか)です

今月出演いたします舞台のご案内をいたします。
【各回20席】です。

「背信」 作 ハロルド・ピンター

シアター...イン・プログレス公演
日時:2011年3月19日(土)~21日(月・春分の日)
3月19日(土)
 20日(日)      全日14:30、19:00
 21日(月・春分の日)
料金:2,500円
場所:APOC(アポックシアター)小田急線千歳船橋駅下車徒歩3分
劇場HP http://apoc-theater.net/
地図 http://apoc-theater.net/?page_id=17
世田谷区桜丘5-47-4
03-6321-7690

演出:テリー・ヘイクス
出演:大木章、黒田菜摘、桝谷裕
上演時間:1時間30分程度
※お席に限りがあります。(20席!)御来場の際は御予約ください。
予約・問合せ:シアター...イン・プログレス
http://t-in-p.com
contact@t-in-p.com
070-5567-8275

ノーベル賞作家H・ピンターの作品です。
三人の男女。ジェリー、エマ、ロバート。エマとロバートは夫婦。ジェリーとロバートは親友。ジェリーとエマは…。
シアター...イン・プログレスにお誘い頂き出演します。
会話の妙が際立ちます。
衣装は上下黒のみ。椅子のみ。小道具ない、無対象。という演出です。
お越しいただける場合は席が少ないので御予約をお願いいたします。ますたに扱いと添えていただけると個人的には助かります・・。

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