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会員関連

武田清著作第2弾『新劇とロシア演劇』

2012/03/18
 日露演劇会議事務局

本会理事・武田清さんの著作第2弾がもうすぐ出版される。
第1弾の「俳優と超人形」ともかかわるロシアの演劇思想家メイエルホリドの日本受容などを丹念に追究した力作論考がぎっしり詰まった待望の論集である。ぜひ読んでほしい! 而立書房刊 定価4000円

メイエルホリドとは
ビオメハニカとは?

日本の近代演劇と切っても切れない関係を持つロシア演劇。その関係を異文化接触と受容の位相から鮮やかに読み解いた渾身の論考。メイエルホリドとビオメハニカ、小山内薫、岡田嘉子、佐野碩、エヴレイノフとモノドラマ、ロシア・キャバレー演劇……実証と鋭利な論理。本書の刊行によって日露演劇関係史論は新たな段階に突入した!