日露演劇会議-Japan Russia Theatre Forum >  What's New >  主催事業 > 2013年定時総会

主催事業

2013年定時総会

2013/07/01
 日露演劇会議事務局

 

2013年定時総会報告

[議事録]2013年度 一般社団法人 日露演劇会議 定時総会

▽日時 2013年6月29日(土) 15:00~16:30

▽ 場所 明治大学リバティータワー8階 1082教室

▽ 出席者 17名

出席理事: 中本信幸、村井健、守輪咲良、梅沢一世、山田ちよ、田代紀子、宇野淑子、松本永実子、武田清、菊池准、種田豊

一般会員:杉本了三、西村洋一、谷山和夫、横田元一郎、森光以、堀口始

▽ 委任状 19名

▽ 総会議長に武田理事を選出

以下の議事録では、当日配布資料に書かれてない内容を拾い上げた。

1 : 2012年度事業報告 ――村井専務理事

・普及事業の説明

・相互交流事業について。オムスク大の2013年度の日本文化講座への講師派遣は、国際交流基金の助成金が出たが、分かったのが連休明けだったので、当初予定の5月に間に合わず、9月に渡辺隆喜氏と村井専務理事が行く。

・モスクワ演劇大学視察に、日本の演劇教育関係者を対象にツアーを組む件、方針を変更しようと思う。首都圏の演劇系大学が連盟を組んでカリキュラムの互換などをするというが、そのやり方を見ると、旧態依然。演劇系大学の関係者を集めるのはあきらめて、それ以外で人を集めたツアーを組みたい。

・ ロシアへのフェスティバル参加の招待について。日露だけで派遣するかどうか判断するのでなく、田代常任理事の提案により、HPで公表して、「希望者は自分たちで参加してほしい。日露がサポートするから」という形にしていく。

・翻訳出版事業について。「プルガーコフ戯曲選集」が3巻になった件、村田常任理事と話して、とりあえず出版社との話し合いでは3巻。2巻で再検討するので、場合によっては出版社を変える。目標は、代表作を入れて4巻まで出す。

2 : 2012年度決算報告 ――梅沢常務理事

・ 戯曲集をオムスクで購入した件、貯蔵品の変化としない。もし売れたら収入に入れる。

・ 第1号議案、2012年度決算の件、拍手で承認

3 : 2013年度事業計画と予算 説明 ――村井専務理事、守輪常務理事、山田常務理事、田代常務理事

・来年のオムスクの日本文化講座の講師は谷山和夫会員に依頼。谷山氏「行かれる」。田代常務理事、「第2候補も決めた方がいい」。

・日本文化講座期間は、日本週間で、日本文化的なイベントがあるので、それに合わせて、日本から日本舞踊などのできる人を連れていくイベントを組んではどうか、と田代常務理事が提案、村井専務理事も「それはよいかもしれない」。

4 :2013年度収支予算案 説明 ――村井専務理事、梅沢常務理事

・ 既に今年度は赤字が確実。「評伝 シェープキン」等を会員に販売する際、割引ではなく、正価で売るのが望ましいのではないか、と梅沢常務理事。

 5 :質問、補足

・山田常務理事、説明の補足。

・ 梅沢常務理事から、経費は、領収書がなくても、きちんとした理由があれば、出せる。

ほか、特になし。閉会。

以上、記録担当 山田ちよ