モスクワ芸術座付属演劇大学のWSを東京で開催!
八十八夜も過ぎ、もうすぐ梅雨がやってくる。
それが終われば夏、だ。
夏といえば「モスクワ芸術座付属演劇大学 夏季ワークショップ in 東京」だ。
今年も、モス芸のセルゲイ・シャンタリンスキーがやってくる。
WS期間は7月20日(日)から8月1日(金)まで。
「俳優の表現エクササイズ」と「ステージムーブメント」がみっしり行なわれる。
この夏、WSは石を投げればぶつかるぐらいてんこ盛りだろう。
しかし、正統派のものとなるとそうはない。
なかでも、「モスクワ芸術座付属演劇大学 夏来ワークショップ」は、スタニスラフスキーが創立したモスクワ芸術座直伝のもの。
正統も正統、純無垢だ。
アメリカのアクターズ・スタジオも、イギリスのRADAも、元を正せば、その演技教育の源泉はモス芸だ!
自己流WSでお金と時間を浪費するくらい無駄なことはない。
ありきたりのWSや学校で日々、
「どうもピッとしない」
と思っている善男善女は、ぜひここで自分の目を開いてほしい。
ところで、このWSの申し込み期間は、6月16日(月)から7月11日(金)まで。
受講料はなんと6万円。
文化庁の助成を受けているから安いのだ!
問い合わせ先は、青年劇場 電話03-3352-7054 FAX03-3352-4918
このWS、当「日露演劇会議」がコーディネート、後援しているWSでもある。
ぜひ参加し、違いの分かる演劇人になってほしい!