日露演劇会議で出版した戯曲集をご紹介します。ご希望の方には販売を行っております。お気軽にお問い合せ下さい。
ブルガーコフ戯曲集１
2015/08刊
小説「巨匠とマルガリータ」などで知られているブルガーコフですが、その本領は戯曲にあります。スターリン体制下でいくども迫害と上演禁止を受けながら、決して筆を曲げなかった気骨の劇作家ブルガーコフ。第一巻では「ゾーヤ・ペーリツのアパート」「赤紫の島」の2本を収録。
評伝・シェープキン ロシア・リアリズム演劇の源流
2014/01刊
プーシキン、べリーンスキー、ゴーゴリに愛され、オストロフスキー、スタニスラフスキーにも大きな影響を与えた、天才俳優シェープキンの全体像を描く本格評伝。 続きを読む…
ロシア語版 現代日本戯曲集
2002/09刊
オムスク大学出版会から刊行された『現代日本戯曲集』（ロシア語版）。井上ひさし「父と暮らせば」、北村想「寿 歌」、竹内銃一郎「溶ける魚」、別役実「諸国を遍歴する２人の騎士の物語」を収録。この戯曲集の出版は国際交流基金の助成によって行われた。現在、清水邦 夫「楽屋」、斎藤憐「上海バンスキング」、永井愛「萩家の３姉妹」、秋元松代「山ほととぎすほしいまま……」を収録する第二巻を編集中。 続きを読む…
