日露演劇会議-Japan Russia Theatre Forum >  What's New >  会員関連 > ドラマシアターからの招待状

会員関連

ドラマシアターからの招待状

2011/12/16
 日露演劇会議事務局

○月×日

9時出勤。

受付から連絡。キルギスドラマシアターが公演の招待券を持ってきたとのこと。明日から3日間のみのプレ上演で、場所はヴォストック5。ヴォストック5は団地の名前です。

招待状

翌日。16時30分、カウンターパートのカニケイさんとセンターを出ます。一応これも文化交流事業の一環ということで、公用車の使用も認められました。いい身分です。

ボストック5にあったその建物は、ほとんど廃墟でした。

劇場

むきだしの壁。土。崩れた煉瓦。魅力的でした。

やがて芝居始まりました。一番問題なのは、彼らが「何を伝えたいか」より「形式」を優先していることだと思いました。今回で云えば太鼓とロープ。太鼓とロープで何ができるのか、こんなこともできるし、あんなこともできるし、こんなことも思いついたよ、僕たちすごいでしょ?というような舞台。作品として迫るものは希薄でした。無言劇なので言語の壁はゼロのはずですが、またしても私には何についての作品なのか全く分かりませんでした。俳優も訓練されていますし、取り組みが真摯なのも十分伝わってくるだけに非常に残念です。